集合場所は。


スタートは、ヒマワリから。

フィンセント・ヴィレム・ファン・ゴッホの7つのヒマワリが展示されています。
このヒマワリに記憶がない。。。

ガイドさんの説明でなるほどと思い、そしてじわっと感動したのです。
幻の「ヒマワリ」は、1945年8月6日兵庫県芦屋市の空襲により焼失しました。
焼失前の作品を写真で収めた画集をもとに再現したのです。
失われた絵画を陶板で複製するという新しい試みだと思います。
ロイヤルブルーのこの作品、本当に素晴らしかったです。

次の2作品は、コスプレグッズが用意されていました。
私は他の作品でコスプレに挑戦しました(^^ゞ


作品が素晴らしいのはもちろんですが、額装が凄いのです。
額縁の美しいこと。
ガイドさんに聞いたらかなり高額なのですって。

陶板名画は、原画の著作権者、所有者の許諾を得ることから始まります。
そのあと現地調査や原画の撮影後に転写紙の作成となります。
職人による仕上げが行われ検品そして展示されるのです。
現代の説明の頃には、もうヘトヘト。
もうこの時、美術館に6時間近くいたのです。
集中力も切れています。どこかに座りたい気分。
ガイドツアーが終わった時は、少しホッとしてしまいました(^-^;
外にも出たかった。

外の空気を吸って、ホッ。
大塚国際美術館は国立公園内であるために、建設許可だけで5年の歳月がかかりました。
景観維持と自然公園法により一旦山を削り取り。
地下5階分の構造物を含め建物を造り、また埋め戻すという難工事を敢行したそうです。
だから正面入口からは、ほとんど山に見えます。

スイーツも食べたくなってきました。
広すぎて迷い、またシスティーナホールに出てしまいました。

地下2階のカフェ・ド・ジヴェルニー へ。
モネの池が眺められます。

完熟メロンのハーモニーパフェを食べると決めていたのに。
疲れた時は苺のショートケーキが一番なのです。

7時間強、美術館にいたことになります。
大満足!の大塚国際美術館でした。

さぁ!次のホテルへ向かいます。
次は、10月のランチ書こうかな?
この記事へのコメント
ma2ma2
絵が陶器で出来ているとは思えないですね。
SWEET
花瓶に挿されたヒマワリだけで7枚。
花瓶に挿されていない構図のヒマワリは、5枚と言われているそうです。
7枚のヒマワリを一堂に見られることだけでも感動でした。
ぼんさん
SWEET
はい、額縁も途中からじっくり見ました。
面白かったです(*^^)v
aloha
ゆっくりと隅々まで鑑賞できますね。
モネの池が眺められるカフェの雰囲気が素敵~。
美術館併設カフェならではですね♪
SWEET
開館から閉館時間少し前まで楽しみました。
またコスプレ2着だけでしたが着るのにも人気で時間がかかったのかもしれません(^^ゞ
ゴッホの部屋のあるカフェも入りたかったのですが、おなかいっぱいで無理でした。