
平和祈念像
平和祈念像は、公園の北端中央にあり地下の駐車場から近かったです。
長崎県出身の彫刻家・北村西望氏が制作しました。
青銅製の像は高く掲げた右手は原爆の脅威を、水平に伸ばした左手は平和を意味し、軽く閉じた目は原爆犠牲者の冥福を祈っているそうです。
ここで大雨です。
数分前に購入したビニール傘の骨があっという間に折れてしまいビックリの暴風雨。

長崎の鐘

浦上天主堂の遺壁

原爆落下中心碑
上空500メートルで炸裂した原爆は、一瞬のうちに多くの尊い人命を奪いました。
落下中心地標柱として建立されました。

長崎原爆資料館
被爆した浦上天主堂の側壁の再現造型です。
長崎原爆資料館では被爆の惨状を示す多くの資料を展示しています。
被爆者の証言ビデオなどの上映も選び観ることができます。

浦上天主堂
現在の建物は1959年に鉄筋コンクリートで再建されたものです。
1980年にはレンガタイルで改装され往時の姿レンガ造りのロマネスク様式大聖堂に復元されました。
長崎原爆資料館近くで聞いた鐘の音は、時を告げるアンジェラスの鐘だったと思います。
9月初旬のこの日の事は鮮明に覚えています。
これからは長崎市内の3日間について書いていこうと思っています。
※追記 長崎の事をと思っていたのですが箱根へ出かけてきたので長崎トリップは小休止します。
この記事へのコメント
kazumin
平和公園、長崎も原爆投下された都市なので後世に伝えていく資料館などが多いのですね。
SWEET
いつもコメントをありがとうございます。
長崎では考えさせられることが多かったです。
3日間の天気はあいにくでしたが、よく歩きました。
きたがわさちこ
日本人たるもの、浦上天主堂には一度は行かねば、と思っています。
SWEET
コメントをありがとうございます。
私も九州へはまだまだ行きたいところがいっぱいあります。